About

FabLab Shibuyaが運営する「100Fab」は、ものをつくる人のための技術アーカイブです。ものづくりに必要な技能や知識を集積・分類・体系化し、次世代に継承可能なノウハウ・レシピとしてまとめます。

100Fabのアーカイブ・コンテンツは以下の6つのカテゴリーに分けられます。

Machine
主にデジタルファブリケーション機材のオペレーションのノウハウを集積

Data
デジタルファブリケーションによるものづくりに必要なデータ作りのノウハウを集積

Craft
主にアナログ技法によるものづくりのノウハウを集積

Material
広範な材料知識を集積

Archive
個人がその成果物を展開するにあたって必要なノウハウを集積

Recipe
特定の制作物の作り方を紹介するレシピを集積

About FabLab Shibuya

FabLab Shibuyaは、国内3番目のFabLabとして活動をスタートさせました。co-lab渋谷アトリエというシェアオフィスに拠点をおき、さまざまなユーザーに開かれた実験工房として運営しています。3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタル・ファブリケーション機材を広く市民に開放するとともに、ワークショップやハッカソンといったイベントの企画・運営や、ユーザーのニーズに合わせた制作受注も受けています。co-lab渋谷の入居者にはデザイナー、建築家、写真/映像関係者が多く入居しており、クリエイティブな交流が盛んに行なわれています。
また、FabLab Shibuyaの持続的な活動をめざし、2014年10月に「一般社団法人デジタルファブリケーション協会」を設立しました。FabLab Shibuyaの活動から得られる気づきを事業に結びつけながら、”FabLab”を生活の中に溶け込ませる仕組みづくりに取り組んでいます。この事業で得られる収益を基に、FabLab Shibuyaを運営しています。